ダイワ スティーズ SC C66ML-Gのインプレは片手でコンパクトにヒョイって回すだけ
ショアで閃光を放つファストムービング決定打。
「最多でも6本で、陸の、自分のゲームを完成したい」。
スティーズSCライトニング^_^
クランク好きにはたまらない^_^ pic.twitter.com/CVMiF13Bd7— 岡田恵太 (@ace23ake971) May 30, 2021
ダイワ スティーズ SC C66ML-Gのインプレをまずはスペックから全長（m）：1.98、継数（本）：2、仕舞（cm）：170、自重（g）：111、先径／元径（mm）：1.9／14.9、ルアー重量（g）：3.5～21、ルアー重量（oz.）：1／8～3／4、ライン（lb.）：6～14となっています。片手でコンパクトにヒョイって回すだけで、リールの良さもあるけどキャストが決まるというのはやっぱりこれだけで釣れる要素です。キャストしてパッと持ち替えて2フィンガー、そこから3フィンガーとか持ち替えがしやすいこのリールシートというのはキャスト性能出せないと今どきのハードルアーは厳しいですよね。いくらノリがいいからといってキャストが決まらないロッドでは…オカッパリで釣るのが年々難しくなっていく中でも釣り勝てるロッドとなっているのがダイワ スティーズ SC C66ML-Gのインプレとなります。実はこれこそバーサタイルロッドに盛り込めない要素でした。ワームまで扱えるロッドって言うと必要な感度とかフッキングパワーとかハリの強さというのが事クランクベイトに関してはマイナスに働いてしまう。
クランクベイト用はそれだけになってしまっても専用に用意する必要がありました。キャストができるようになったら実際に釣りをしてみましょう。まずはハードルアーを使った釣りをしてみます。まずクランクベイトは小型のほうがスピニングタックルで扱いやすいです。クランクベイトの特徴は投げて巻くだけでボディを振ってバスを誘ってくれることとリップと呼ばれるここの長さによって潜る深さが変わってきます。例えば短いものだともっと浅い層を泳いでくるといった具合です。ダイワ スティーズ SC C66ML-Gのインプレでクランクベイトは一定の速度で巻くのがコツです。リップの長さだけでなく巻くスピードでも潜る深さが変わりして、早く巻いたほうがリップが強く水を受けてより深く潜ります。逆に言うとちょっと浅く巻きたいときにはゆっくり巻いてくるといった具合です。あとは巻いていてちょっと引っかかりそうだなっていう気配がする時がありますが、より強く障害物にあたってる感じがしたときには巻くのを止めることで浮力がありますので1回浮かせて交わして巻くこともできます。ハードルアーでも先程のクランクベイトやバイブレーション、スピナーベイトのように投げて巻くだけといったタイプのルアーもあります。