8000HGをローギア化し、パワーを重視したジギングモデル。
HG同様、従来品に比べ、大幅な回転慣性の低減、自重の軽量化を実現。
これにローギアという特徴を合わせることにより、よりテクニカルに、
より繊細にジグをアクションをさせることが可能に。
シマノ 19ステラ SW 8000PGのインプレ
シマノ 19ステラ SW 8000PGはソルトウォーターゲームのリールでも最もランクの高い最上位の機種です。
単体で見た時にとにかくパワフルなリール、そして巻心地はとにかくいい!
ただ、はたして絶対にシマノ 19ステラ SW 8000PGでないといけないのか?
シマノ 19ステラ SW 8000PGを使うのがいいという人は月に何度も海での釣行に行くような人になるでしょう。
注目したいのが防水機能と耐久性能になりますが、ソルトウォーターに特化していて海でガンガン使っていっても潮の付着でガタがくることもありません。
新製品シマノ ステラSW カッコいい! pic.twitter.com/q90Euy8Yrf
— fishing-fishing (@mninm00100) January 16, 2020
シマノ 19ステラ SW 8000PGはメンテナンスなしの水洗いくらいで数年は余裕でガタが来ることなく使えるので、しっかり毎回メンテナンスをすれば、それこそ一生モノのリールになり得るものでしょう。
なかなか使ってみないとわからない部分はありますが、シマノ 19ステラ SW 8000PGに乗り換えてみるといかに使い心地が良くて釣果に影響するかがわかるでしょう。
ドラグ性能はかなりシビアに効いてくれます。安物のリールだとちょっと大きな魚がかかった時にビビビッとラインが出てしまうことがあるのですが、
ロックショアや後1mラインを出されたらプチっといってしまうようなシビアな状況で
ドラグが全く出ないのは困るし、逆に出すぎると困るような状況でも、ぬる~っとドラグが出る粘り強さが圧倒的です。
シマノ 19ステラ SW 8000PGはドラグの幅のきかせができてガチガチにフルロックにしたり、フルロックから1クリック出るかでないかの設定にしたり
トップのプラグを使ってマグロなどを狙う場合にやや緩めにしておくセッティングなどかなりシビアに幅広く設定することができます。
そういった使い方にもしっかり答えてくれて釣り人の要求を全て叶えてくれるのがシマノ 19ステラ SW 8000PGのインプレです。