ハードルアーらしからぬ多彩なアクションによる
アピール&高い食わせ性能を兼ね備えたハイブリッドジョイントウェイクミノーである。
OSP オーバーリアル63ウェイクのインプレ
使って楽しく、そして何より釣れるルアーになるための要素をO.S.Pが洗練。
春先のバスは秋から冬そして春にかけてずっとワカサギを食べているのでワカサギの匂いや動き、形に固執しているのであまりOSP オーバーリアル63ウェイクを動かしすぎるとバスの捕食対象から外れてしまう。OSP オーバーリアル63ウェイクの場合はジョイントになっていて毛も付いていてすごい動かさなくても自然でナチュラルな要素があり水面でフワフワと漂わせることができるのが大きな利点となる。動かした時にジョイントのない動きのないものだと遠くにいる魚の場合に気づかせて寄せたいということができなくなるがオーバーリアルの場合は動きによってバスに気づかせて自然な動きと手の動きで食わせることが可能である。動かしても止めても両方、ジョイント系であれば動きに利点がある。
アフター
オーバーリアル63ウェイク pic.twitter.com/GgOFtjFSRK
— かつむ (@katumu_osp) May 26, 2020
続いてのOSP オーバーリアル63ウェイクのインプレは魚がいっぱいいるけどなかなか食わない際ではなくすこし沖に投げて置いておいたら、急に水面が大爆発のようにドーンとなって勢いよく食べて水面が割れたようでした。もしかしたら見えているような浅いところにいるバスではなく下から見つけて上がってきてスピードがある状態でOSP オーバーリアル63ウェイクを食べたと考察できる。魚が見えていない状態でのOSP オーバーリアル63ウェイクの使い方はいい角度で見やすいところにバスが入ったらちらっと見えるくらいの状況でずっと表層にいるバスもいるがちょっと下にいるバスは見えるところまで近づいてしまうと駄目なのでうっすらルアーに近づいてきたときだけちょっとあぶるくらい、少しだけ魚にやる気のある時はデッドスティッキングでちょっと動かすくらいの使い方で、動かすのもルアーの位置を確認するくらいにして、あまり長い間動かすとバスに嫌がられるのでどちらかというと動かして食わせるのではなく動かして気づかせる感じで食わせるのはあくまで止めてるときというのが基本となる。
下の方にロープが入っているような場所も狙い目でその周辺にバスが付いているのを狙って並行、あるいはロープに寄せながらちょっと動かしながらOSP オーバーリアル63ウェイクを流すという動きをしたら下からバッと食いつくということもある。1回躊躇したかなというところで見切りそうになって目線が外れた瞬間にちょっと動かすとスイッチが入って食べてくれたそんな状況でした。
半パンビーサンで軽くチルったつもりが結構ムキになって、3発👍
オーバーリアル、2wayジグヘッド、エグダマ極
ライトPEは便利👍 pic.twitter.com/pZwsWagpyf— kanta Üemori (@kantakfsb) May 16, 2019
オーバーリアル63ウェイクは言葉の通り63mmで引波を立てる、トップでリアルを超えたよというそんなルアーなんですね。ミノーシルエットで水面でぴしゃぴしゃ泳いでただ巻きでもいいしロッドワークのトゥイッチでちょんちょん、さらに浮かべっぱなしとかの使い方がある。その時に多少、波がある時に1本のジョイントで上と下の2個でやるとあんまり動かない、横方向では動くんだけどロール系でちょっと動きが悪いんでだね、だから敢えて1個にすることで左右、あとはロールっていうのが波でゆらゆら動くように作られているという優れものなんだ。
まとめてアップ😆
柴山沼 オーバーリアル
高滝湖 ドライブシャッド4.5
花見川 ドライブクローラー3.5#オーバーリアル#ドライブシャッド#ドライブクローラー pic.twitter.com/dziFccccEx— おーい水 (@VVjxtd1OBUCd9Yo) May 12, 2019
オーバーリアルのインプレは針を敢えて1個にすることでテール部分の負担、重さがないから本当にボディの下側が自由に動くんだね。ちょっとでも重しを乗せてしまうと動きが悪くなってしまうそんなこだわりがあるんだね。そしてなんと行っても特殊繊維だよね、I字形のルアーで使っているのと同じ素材で波でも揺れるし、ゆっくり引いてもゆらゆら揺れる、それをテール部分だけではなく、なんと両胸の部分にもついているんだよ!穴が空いていて貫通しているところに付いているんだけど、スペアーパーツも付いているから釣りすぎちゃって減ってきたら後から足せるというのも嬉しい心遣いだよね。そんなオーバーリアルのインプレでした。