ジャクソン ズル引きゴビーのインプレ
管理釣り場では定番の釣り方であるボトムのズル引きを、
ネイチャーフィールドでも使えるように開発されたのが『ズル引きゴビー』。
ジャクソン ズル引きゴビーは冬季釣場を想定して作られているルアーです。
名前の通りボトムに沈めてズルズルと引いてきて使うルアーです。
それによって放流されているニジマスの食生に訴えて釣っていくルアーとなります。
ズル引きゴビーは割とアピールが弱いというか、それほど強いアクションではないので群れがスレちゃうということがありません。
ですのでダラダラ釣れ続けるということはよくあります。
そういった意味では同じ場所で数を伸ばしやすいルアーとなっています。
あとは、前の釣り人が攻めきって魚が警戒しているようなポイントでも反応させて釣ることができます。
ズル引きゴビーを投げるとそこのポイント内に魚がいれば必ず何らかの反応をしてくれます。
明らかにこの反応がわかるので1,2キャストするだけで即座に判断ができます。
他のルアーに無反応な魚でも何だろう?といった感じで追いかけてきたりもします。
ジャクソン ズル引きゴビーの使い方
管理釣り場は放流されたニジマスが中心になるので、冬季ですから当然、水温も低く放流の養殖ニジマスは遊泳力も高くないので流れの緩やかなプール、堰堤の下などに比較的集まってきやすくなっているのでそこを狙っていくのがいいかと思います。
ズル引きゴビーはキャストしてボトムまで沈めます。
あとは、一番シンプルな使い方はズルズルと名前の通り引いてくるという使い方。
管釣りの釣り方をイメージすればわかりやすいかもしれません。
ズル引きをして反応がないようならば、巻いて止めて巻いて止めてのパターンで使いのが主な使い方となります。
ジャクソン ズル引きゴビーのカラー
ASII アバウトシャッドII
BKG カジカガエル
GAL グローアルビノ
GSA グローサンド
KKM くろかわ虫
SGG ゴールドグリーン
UCG チギョ
WGP ゴールドピンク
カラーは全8色のラインナップになっています。
おすすめのカラーはトゥイッチでギランギランと光らせてミノー的に使う時はアバウトシャッド2、チギョ、ゴールドグリーン、ゴールドピンクなどの光り物系のカラーになります。
そしてそれで反応がなかった場合は地味系のくろかわ虫などで探っていくのがおすすめです。
水中にコケがあるような状況では同化しないグローサンドを投げていくのがいいでしょう。