ヤマガブランクス ブルースナイパー 97MMHのインプレはさらに軽量化されたブランクのチューンドモデル

2021年5月28日

⇒【そのしなやかさは必見!】ヤマガブランクス ブルースナイパー 97MMH

MクラスのティップにMHクラスのバットを融合させたチューンドモデル。

100MHよりもさらに軽量化されたブランクにより、ジグ・プラグ共に軽快な操作性能を実現しました。

ヤマガブランクス ブルースナイパー 97MMHのインプレ

全モデルにおいてナイアロイを採用し、より軽快なキャストフィールと操作性を実現!
ファイトではさらなる強靭な粘りを身に纏いました。

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ヤマガブランクス ブルースナイパー 97MMHはプラグはもちろんですが、ジグにおいてもティップのみが程よく入り込み、100g程度のジグでも軽快かつ、楽にシャクることができます。
自重が軽く、しなやかなティップは、基本的なワンピッチからロングジャーク、コンビネーションまで多様なアクションが行いやすい調子です。
3~5kgクラスの青物をメインターゲットに置きながら5kgオーバーの魚とも対等に勝負できるバットパワーが魅力と言えるでしょう。
100Mでは心もとないと感じながら100MHではややオーバーすぎるといった場合でもベストなパワーになるように設計されているのがヤマガブランクス ブルースナイパー 97MMHのインプレとなります。
キャスト時は後ろ側で曲げることを意識すると軽い力で遠くに飛ばすことが可能となります。

これもナノブランクの驚異的な復元力を利用した原理が要因となっています。
とにかく曲げることによってヤマガブランクス ブルースナイパー 97MMHに仕事をさせることが肝心となってきます。
ブルースナイパーシリーズ共通ですが、復元力の高いブランクのおかげでロッドを曲げこむだけでスムーズに魚を浮かすことができるようになっています。
これは3kgクラスのワラサでした。波のタイミングと同調させてずりあげます。3kgくらいの魚であれば無理なく抜き上げることができるヤマガブランクス ブルースナイパー 97MMHですがロッド角度は立てすぎないように注意が必要になるかもしれません。
潮も走り出し水深もあるためジグを130gへと更に重くした場合でもボトムからのワンピッチでゆっくり誘うとおもしろいようにヒットします。
ヒラゴであれば足元まで寄せても最後まで抵抗を続け慎重かつ大胆なファイトが求められるのでこの様な状況でロッドのしなやかさがあればクッションとなってバラシを軽減することができます。

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