ルナミス S96Mのインプレ 20 シマノ 感度というのは重要なファクターが非常にレベルアップ

2021年6月14日

⇒【操作性抜群!】シマノ 20 ルナミス S96M

操作性と遠投性のバランスに優れた9フィート6インチレングス。

フィールドは河川、干潟、沖堤などのシーンを得意とします。

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ルナミス S96Mのインプレをしていきます。まずはスペックですが全長(m):2.9、継数(本):2、仕舞寸法(cm):148.6、自重(g):136、先径(mm):1.7、適合ジグウェイト(g):MAX45、適合プラグウェイト(g):7~35、適合ラインPE(号):0.8~2となっています。ルミナスシリーズはシマノの中でも中核をなす位置付けです。どうかわったかというとまずリアグリップがカーボンモノコックグリップになりました。これにより非常に軽量になって、そして感度が非常に上がった、ここがシーバスフィッシングというのは時に水流を感じながら繊細なバイトを取っていかなければいけない、そういう感度というのは非常に重要なファクターでそこが非常にレベルアップしたというのがルナミス S96Mのインプレです。そしてガイドはXガイドエアロが搭載されていてトップエンドのXSシリーズに迫る勢い、中核のモデルがこれだけレベルアップしてきたのはシマノのシーバスタックルに掛ける意気込みというのが伝わってくると思います。ブレードをゆっくりちょっと中層まで落として巻いてきました。シーバスでのルアーはこれを使えば間違いなしというのはすごく難しい。

なぜかというと釣る場所・エリアによって全くルアーが異なってくるんですよね。そのエリアの中でも釣りをする時間帯、夜であるのか昼であるのか、潮が引いてるときなのか満ちている時なのかで全く使うルアーが変わってきます。なのでまずはルアーの種類についてルナミス S96Mのインプレとともに見ていきましょう。泳ぐ深さによって説明していきます。まずは上からトップウォータープラグは水面があるとしたらほぼ表層、引波と言われる水面に波紋を出しながら泳ぐルアーです。これはその日のシーバスの活性を見たり、後は水面付近で餌を捕食している時、そして弱った小魚だと思ってなかなかシーバスが口を使わない状況でよく使うのがトップウォータープラグです。次はフローティングミノーと呼ばれるものです。浮くという意味なんですけど何もせずにほっておいたら浮いてくるルアーです。水の比重より軽いものがこういうフローティングミノーといいます。リップが付いていてこれが水を噛んで巻いてくるとブルブルブルと泳ぐルアーになります。次にシンキングミノーですがこれは沈むという意味です。なのでこれはほっとけば沈んでいきます。水の比重より重たいルアーです。カウントダウンすればある程度沈むレンジを探る事ができます。レンジが深いなーとか基本的にフローティングミノーより動きが抑えられていてちょっと弱い動きをするものが多いです。

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シマノ

Posted by lureninki