ヤマガブランクス ブルーカレント3 69のインプレ 移動距離が少ないアクションで食わせの間

2022年4月13日

⇒【繊細なティップ】ヤマガブランクス ブルーカレント3 69

ヤマガブランクス ブルーカレント3 69のインプレ

ジグヘッド単体とプラグで「獲る」為の性能を研ぎ澄ましたバーサタイル・テクニカルモデル。

適合リールはダイワでLTの1000~2000番(LTカルディア2000Sなど)、シマノで1000~C2000番(ストラディックCI4+C2000Sなど)となっています。

ジグ単とかでもいいですがプラグもかなりおすすめのロッドです。

移動距離が少ないアクションで食わせの間が取れます。

ただ巻きの感覚もすごくいいので状況の把握にも優れています。

ティップの入りは全シリーズを通してしなやかに入りやすくなっています。

⇒【繊細なティップ】ヤマガブランクス ブルーカレント3 69

ブルーカレント3 69ですとリール側から3番めのガイドあたりからハリが出てくるようになるので操作にしてもそのへんを意識してアクションしたり

フッキングはちゃんとティップで食い込ませてベリーでグッと瞬間的にフッキングというのもできるようになっています。

メバルが釣れたときなどもすごくいい感じでティップがすごく繊細なのでちゃんと弾かずにメバルのアタリも食い込んでくれるのを感じます。

シーバスがきても40cmくらいでも普通に釣れるし、76のストリームよりはだいぶ弱いけどメバルプラッキングにはちょうどいい感じになっています。

⇒【繊細なティップ】ヤマガブランクス ブルーカレント3 69

下からついばむメバルのバイトと後ろからつつくシーバスのアタリの差がわかるほど穂先が繊細となっています。

きれいに曲がるしチョンチョンという魚からの繊細なアタリもダイレクトに伝わってくる竿です。

アジ・メバル用ロッドではありますがカマスやメッキなどの魚も狙うことができ釣りの幅を広げてくれるでしょう。

シーバス釣りにも使用できて50後半から60センチ弱のシーバスでも曲がりこみや負荷など特に気になる点もなく釣り上げることができます。

ブルーカレント 85 TZ/NANOのインプレ ヤマガブランクス All-Rangeはランカー青物を狙うならこの1本は持っておきたい