インクスレーベル ナッゾジグのインプレ 本体も針も根掛かりしにくいので使いやすい
飛距離やフラッシングアピールなどメタルジグの強さはそのままに、
ジグヘッドにワームのように扱えるJIGを模索して紆余曲折。
4年の歳月を費やしてついに完成。
インクスレーベル ナッゾジグのインプレ
ナッゾジグは大きく3つの大きさに区分され、さらにその中で細かく区分されます。
まずはライトゾーンですが、重さが1.8g、3.5g、5.5gで長さがそれぞれ25mm、32mm、38mmとなっています。
次にミドルゾーンは重さが8g、12g、16gで長さがそれぞれ45mm、50mm、55mmとなっています。
最後にヘビーゾーンの重さが25g、35g、45gで長さがそれぞれ60mm、70mm、75mmとなります。
ナッゾジグは本体のリアの部分の後ろの部分に細長いブレードとフックが2つ付いています。
横からボディを見ると片側がスプーンのように少し湾曲していて、もう片方が少し出っ張っている感じです。
アイの部分は下からブレード、フック、フックとなっています。
フォールして着底した時は凸の部分が下になり、
ブレードがフックより下にきて針が上に来るので根掛かりしにくいようになっています。
他のブレード付きジグとの大きな違いはスプリットリングに直接ブレードが付いています。
普通はブレードの前にスイベルなどが付いていますが、
それがないのでブレードだけがグルグル回ることがないのが特徴です。
メタルマルとの違いはメタルマルの方は本体があまり動かない、ブレードがくるくる回る。
ナッゾジグの場合は本体自体が左右に揺れるように泳ぐ形で
そしてフックとブレードの部分がジッポのように、
またジョイントのルアーのように本体とは反対の動きをして全体がくねくねとした動きになります。
ですのでブレードは回るためのものではなく、くねくねさせてアピール力を高めるものになります。
アジングやトラウトでは16g以下を使用するのがおすすめです。
ライトショアジギングではヘビーゾーンである25g、35g、45gを使用して青物を狙えます。
ナッゾジグ45gではヒラメ、マゴチ、シーバス、サワラなどの釣果報告が多く見られます。
ナッゾジグでなかなか釣れないという時はメタルマルがナッゾジグとは正反対の動きをするので使い分けるのも釣果につながるポイントです。
インクスレーベル ナッゾジグのカラー
ナッゾジグのおすすめカラーは夜の常夜灯したの下などはクロアワビ/ゴールド、ホロチカ/シルバーのブラック系
条件無しで人気なカラーがアカキン、ミドキンとなっています。
インクスレーベル ナッゾジグのカラーは
シラスシルバー/シルバー
アカキン/コパー
ミドキン/ゴールド
ブルピンイワシ/シルバー
クロアワビ/ゴールド
ホロチカ/シルバー
の全6色となっています。
ナッゾジグでメバル
同重量のジグ単よりフォールが遅く
ジグ単のように扱えながら
ジグ単より上のレンジ(ド表層)をゆっくり狙えた✨#インクスレーベル#ナッゾジグ pic.twitter.com/HcMN22CYM6— 魚岡 翼 (つん) (@FishingNOAYU) January 31, 2022