ブリーデン ビーバイブ キャシーマージーのインプレ 6つのブレードが強力なアピールをする

ブリーデン ビーバイブ キャシーマージー

ロックオンされても群れの中に隠れてしまえば捕食者は

ロックオンされないようにターゲットを強引にスイッチ(入替)させています。

目まぐるしくスイッチすることで

狙いを絞らせない(捕食に至らせず、諦めさせる)のが弱者の生き延びる知恵です。

⇒【釣れる秘密はこれ!】ブリーデン ビーバイブ キャシーマージー

ブリーデン ビーバイブ キャシーマージーのインプレ

キャシーマージーの重さと長さは20g 57mm40g 74mmの2種類があります。

キャシーマージーは本体は普通のメタルバイブレーションですが

トリプルフック一本一本に計6つのブレードが付いています。

なので本体がバイブレーションでブルブル震えると6つのブレードも同時にかなりの高アピールでブルブルと震えて

それは小魚の群れを演出して魚を魅了します。

キャシーマージーにはスナップを通す穴は2種類あって一つがパニックアイで普通にバイブレーションとして使う時に通すスナップ。

3つあるうちの何処かに通して後ろに行けば行くほど振動が強くなります。

前方のエスケープアイはバイブレーションなしで巻き抵抗なしで単純にブレードだけのアピールで誘いたい時に使います。

巻き抵抗が少ないことは上下の動きで使う時にアクションがさせやすいことに繋がります。

パニックアイで真ん中の穴につけた場合はバイブレーション自体はそんなに強い波動ではなく少し控えめくらい

あまりバイブレーションが強くてバタバタしてしまうとブレードがガチャガチャなって引っかかったりするのかもしれません。

引き抵抗はブレードがついている割にはそれほど重く感じません。

特にこのキャシーマージーはアピール力が強烈なので晴れた日のど日中にリアクションバイトを狙えるルアーである。

朝マズメの時間帯でまだ周囲が薄暗い時はブレードの効果はさほど期待できないのでバイブレーションのモードで使うのがおすすめ。

キャシーマージーはサーフではヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにも有効。

青物ではサゴシやシーバス、サワラの釣果報告が多く見られます。

キャシーマージーに限らずブリーデンのルアーは本当によく釣果を出してくれますが、

少しフックが弱いのが気になるところフック交換はしたほうがいいかもしれません。

⇒【釣れる秘密はこれ!】ブリーデン ビーバイブ キャシーマージー

ブリーデン ビーバイブ キャシーマージーのカラー

ブリーデン ビーバイブ キャシーマージーのカラーは

レッドゴールド
ブルーシルバー
グリーンゴールド
パープルシルバー
レッドヘッド
コンスタンギーゴ
金アジ
コノシロ

の全8色となっています。