シマノ コンプレックス XR 2500F6 2021年モデルのインプレ 巻き始めが軽いのが特徴
回転の軽さと操作性、そして感度の3要素を軸にチューンナップしたバスフィッシング専用スピニングリール。
マグナムライトローター、マイクロモジュールギア2、サイレントドライブ、
Xプロテクト、ロングストロークスプールなど先進仕様を惜しみなく投入。
コンプレックス XR 2500F6のインプレ
ダイワのリールがめちゃくちゃ良すぎてスピニングリールはダイワ派の人も多くいると思いますが
シマノのリールもある程度値段を出せばしっかりしたものになります。
それがこのコンプレックス XR 2500F6。
巻きの初動も他の同じクラスのリールに比べて軽く感じられます。
リーリングでアクションできるめちゃくちゃ速い!それが特徴になります。
コンプレックス XR 2500F6の性能
コンプレックスはバス釣り専用にチューニングされたモデルです。
2000 F4はナイロンやフロロなど細いライン4ポンド以下のラインを使用してフィネスの釣りでの使い方になりますが、
この2500F6はスピニングでももう少し太めのライン、ナイロンやフロロの4ポンドから6ポンドやPEのラインも想定したリールです。
基本的に細いラインで釣りをすることがなくPEラインを使用するならコンプレックス XR 2500F6を選ぶのがいいかと思います。
琵琶湖ではデカバスを想定してPEラインで釣りをする人も多いのではないでしょうか?
細いラインはストラクチャーに絡んで切れることもよくあるので、そういったことも想定の範囲に入るかと思います。
やっと手に入った
21コンプレックス
2500F6 HG左から
13年モデル
17年モデル
21年モデル次回使うのが楽しみ😊 pic.twitter.com/9etLSbw3aN
— ヒデチカ (@hidechika341) July 17, 2022
コンプレックス XR 2500F6の機能
ロングストロークスプールはその名の通りスプールが縦長になっています。
これによって深かったら沈んでしまう糸で飛びが悪くなるのですが、
ロングにすることで飛びを良くしているという特徴があります。
糸巻き部分が浅くなるので飛距離とかキャストフィーリングの向上へと繋がります。
F4とF6の圧倒的な違いはフィネスをするなら2000F4でバーサタイルに使いたいなら2500F6です。
ドラグシステムにも違いがありF4は魚が走ったときでもそれに対してしっかりと反応するようなドラグになっている。
F6はある程度ラインが強いので走られても止まるようになっているので、
どこかに潜られたときでもしっかり対応してくれます。
コンプレックスは、CI4じゃない2500F6を持っています。
バス用で使ってます。
PEライン使う前提で、ラインローラー一体型ベールの機種で一番安いやつということで。
ラインローラーとベールが一体型じゃないと、PEが切れるとかいう情報があって