ルーディーズ 魚極ペン100のインプレ
根掛かり回避に特化したシンキングペンシル「魚極ペン100」が満を持して登場!
本体上部に背負わせたストレートフックは魚からのバイトで可動する”Lock or Alive”システムを初搭載!
デイゲームで楽しめるターゲットでなので明るい時に使うのがいいと思います。
そんなデイの時間帯の中で一番釣れやすいのが朝マズメ、夕マズメです。
大体の魚はそうですがマズメ時は活性が上がりますが、特にハタの場合はマズメの時間帯に活性が上がります。
時間帯的に時間が理由で釣りができないのはしょうがないですがハタを狙って釣りをする人は確率的にはどちらかのマズメの時間帯を効率良く釣れます。
魚極ペン100は長さが100mmでウェイトはノーマルタイプが35gシャロータイプが25gあります。
キジハタが盛んな日本海側はシャローな場所が多いので25gを使うのがおすすめです。
逆に太平洋側は深い場所が多いので35gのノーマルタイプを使うのがいいのかなと思います。
ペンシルの形で背中の上に針が乗っかっていて、スリットがありこの中に磁石が2個入っていて、ブレードめがけて魚がバイトしてきたらフックに掛かって外れます。
これをロックORアバイブといいます。
これがもし固定だったらフッキングすると直接抵抗が掛かっちゃうので、それがあるとフッキングポイントが広がって穴が大きくなってバレたりする原因になるのですが、これが外れることによってルアーの抵抗がかかりにくいシステムになっています。
やっぱりロックフィッシュを狙う人は岩礁帯などのゴツゴツした場所を狙うと思うのですが、そういった時にフックポイントが潰れたりしたら、変えられるよ!というシステムです。
すごく風の強いような状況下でも操作感、適度な引き抵抗もあってやりやすいです。
キジハタ・アカハタはやっぱりボトムバンピングはするけど、ボトムにじーっと付いている魚なので常に底には付けるように心がけましょう。
例えば同じウェイトのジグヘッドだと、ジグヘッドの場合は浮力がないのでドスンと行っちゃうんですけど、魚極ペンは同じくらいのウェイトであっても浮力があるので底の方にふわっと行くんですね。
なおかつシングルフックにして上向きにしているので、なかなか引っかかりにくいというのが特徴です。
ルーディーズ 魚極ペン100の使い方
基本的な使い方は初めての場所で何が釣れるのかわからないような状況では、まずはボトムまで落とします。
ボトムまで落としたら通常のジグワームと同じやり方でリフト&フォールです。
その際、ロッドで動かして煽ってゴツゴツした場所であれば根をかわすやり方もいいですが、普通に巻くとペンシルなのでウォブンロールしながらリフトしてくれるので、上がったらまた止めてテンションフォールで下げていってあげる、これの繰り返しになります。
魚極ペンだから特別な動かし方があるのかというとそいうのは全然なくて通常いつも狙われているジグヘッドと同じ感覚でやっていただければいいかと思います。
ジグヘッドと同じ感覚でやると後はルアーが勝手に誘ってくれるので、この誘いでハタを狙っていく感じになります。
ルーディーズ 魚極ペン100のカラー
アカキンエビ
クロムイワシ
フラッシュキビナゴ
ギラギラチーク
クリアグローR
シースルーチャートR
魚極ペン100のカラーは厳選された6色となっています。
厳選されたカラーですので大体の想定されたシチュエーションにはアジャストできるようになっています。