ペイフォワード V3ミノーのインプレ
ワカサギやシラウオといった泳ぎが活発ではない小魚をイミテートしアクションの質はヨタヨタ・フラフラとしたきわめて弱いスイムアクションを実現した。
72mmの長さでウェイトが4.4gでフローティング仕様になります。
低水温期から春先に向けて多くの人が定番と思っているルアーの一つにシャッドがあると思いますが、
シャッドがとにかく刺さってしまう、クランクベイトのようにボトムノックしたりという機会がどうしても多くて
物だったり、ストラクチャーだったりボトムリップラップだったり、身を隠す魚にはいいのですが
早春という時期は魚がプリスポーンという個体になって、プリスポーンという個体はサスペンドする中層にポケーっと浮く、
浮いてなかったとしても魚の自分の目線よりも上のアプローチとなり、目線より下のものを追うというのがあまりなくて
春に向かえば向かうほど、水温が上がれば上がるほど、バスの目線がどんどん上になっていく傾向にあり、その時にシャッドを使わずにミノーで釣り上げていく。
そうしたプリスポーンの個体に向けて当てに行く、それがV3ミノーです。
この時にミノーと言うと激しいハードジャークだったりトゥイッチだったりポンプリトリーブ、ミノーでもたくさんのアプローチやテクニックがありますが
V3ミノーに関してはもちろんそれらのアクションで釣ることは可能ですが、一番こだわって開発されたのは「ただ巻き」です。
とにかくテロテロ巻くだけ。
巻きスピードに関してもデッドスローからミディアムリトリーブくらいまで早巻きではなくて、そういうリトリーブ速度を意識することで何が起こるかというと
今、市場にある多くのミノーに限った話ではないが、ハードルアーに関してはハイピッチのものがすごく多く、
本当に規則正しくピッチを細かく泳ぐアクションするというハードルアーは凄い多いのですが
V3ミノーに関してはハイピッチなアクションではないです。
どういうことかというと、ハイピッチのものはピッチが細かくて規則正しく泳ぐので魚に記憶されやすい
なので狙ったところにアプローチはしやすいし早く探っていくという点においては良かったりしますが
V3ミノーに求めたものはふにゃふにゃ泳ぐようなピッチを刻まないようなアクション!
水中でふにゃふにゃ曲がっているようなアクションを出してバスに記憶されにくいようなアクションとなっています。
それがプリスポーンの個体がフィーディングに入るようなウィンディーサイド、水にあたってバチャバチャと水流が揉まれているようなところに投げると魚が弱ってフラフラ泳いでいるよな感じになって魚がドーンと入るような意識で使うのが釣果に繋がります。
ペイフォワード V3ミノーのカラー
マジックチャート
ホワイトベース
ゴーストシャッド
シャンパンキンクロ
ピンキーワカサギ
生シラウオ
ウイニングシラウオ
ライブワカサギ
ライムアユ
スポーンレッド
のぜ全10色となっています。
今日は霞水系で(シー)バスがつれました!!
SDGのイベントで買ったv3ミノーウイニングシラウオでシーバスが1匹!!
先週よりシラウオが多かったイメージでした!
そして釣ったシーバスの口に大量のワカサギ!!#v3ミノー#payfoward#ブルートレック #SDGmarine #バス釣り pic.twitter.com/9ILCeamVtM— こうたろ@デカハネ童貞 (@onigiri09644142) March 27, 2022